Rita's art of life.

人間の研究をしています。

【研究発表】自分への還り方 ⑤全部忘れて楽しく生きる

 

⑤全部忘れて楽しく生きる

 

最後です。

 

これまでたくさんの棚卸しをしてきました。

ここまで自分と向き合ってきたら、やってきたことはもう間違いなく自分の血肉になっています。

 

人を分析してみることもいらないし、

自分はこういう人間だと何かに当てはめる必要もありません。

 

人と関わる中で、働く中で、恋愛をする中で感じる感情の揺れを大切にしながら、日々自分が幸せを感じられることを人生に取り入れ、気楽に生きています。

 

もうこれ以上ないほど自分と向き合った!と思っても、

生きていれば嫌なことや辛いこと、感情がぐわっと動くことはあります。

次のステージに行けばまた違う気づきもたくさん出てくるかもしれません。

 

わたしは、診断こそ受けていませんが冬季鬱病だと認識していて、とにかく冬のテンションと活動量が落ちます。仕事は夏の半分くらいしかできません。さらに、なぜだか知りませんが先端恐怖症でペン先とか尖ったものを向けられるのが怖いです。

 

これらの個性は、どの診断にも出てこないし、周りに同じ特性を持っている人も一人もいません。人とは違うけど、何にも当てはまらないけど、どうしてもこういう特性がある、と思えば譲らなくていいです。カテゴライズできない自分を受け入れ、その対策をしながら生きていけば良いと思います。

 

 

前回の人生でやれなかったこと、今世で「やるぞ」と渇望してきたこと。

一歩踏み出すのは怖いと感じる時もあるかもしれません。でも、遅かれ早かれ自分の魂が望んだことは、然るべきタイミングで現実になっていきます。

自分の本当の願いを無視し続ければ、同じ課題がなんどもなんども現れ、そのうちに強制的に方向転換せざるを得なくなります。

 

心の声を聴きながら、感情の揺れを一つひとつ確かめながら、

本当の自分に還る旅、自分を生きることを続けていきましょう。

 

人生には「今」しかありません。どんなときだって「今」の連続で、「今」何を感じるか、何をするかはすべて、自分が決められます。

今世の命が終わるとき、100%やりきったと思える毎日を私も生きていきます。

 

「自分への還り方」、最後までお読みいただきありがとうございました。 

 すべての魂が自分へ還り、心の底から満ち足りた時に流れる綺麗な涙が、世界中にありますように。

 

 

 

Rita.